サルビア・エレガンスはシソ科サルビア属(アキギリ属)の多年草である。
原産地はメキシコである。
草丈は100~150センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉にはパイナップルに似た香りがあるところからパイナップルセージ(pineapple sage)の別名がある。
開花時期は10~11月である。
花穂をやや斜上させて、濃い紅色の細長い花をつける。
花や葉はポプリやハーブティーなどに利用される。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Salvia elegans
★晩秋に赤い花の穂ぴんと立て
エレガンス咲く芳香を放ち
花図鑑
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