ローレル蔓(ローレルカズラ)はキツネノマゴ科ヤハズカズラ属(ツンベルギア属)の蔓性多年草である。
原産地はビルマ、タイ、マレー半島などである。
ローレル(Laurel)というのは月桂樹(ゲッケイジュ)のことである。
和名は葉の形が似ているということからつけられた。
草丈は3~5メートルくらいまで伸びる。
開花時期は周年である。
花径は5~8センチくらいあって大形である。
花の色は淡い青紫色である。
花は近縁種のベンガル矢筈蔓(ベンガルヤハズカズラ)とよく似ている。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンターの温室で撮った。
学名:Thunbergia laurifolia
★温室の中は暑いが涼しさを
色で表すローレル蔓
花図鑑
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