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ぼんとく蓼(ボントクタデ)

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ぼんとく蓼(ボントクタデ)はタデ科イヌタデ属の一年草である。
本州から沖縄にかけて分布し、人里近くの水辺や湿地に生える。
草丈は70~100センチくらいである。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
先が尖り、中央に黒っぽい斑紋がある。
開花時期は9~10月くらいである。
花穂を伸ばして垂れ下がり、白または淡紅色の小さな花を咲かせる。
「ぼんとく」はポンツクのことで、柳蓼(ヤナギタデ)に似ているが葉に辛味がないので役に立たないというところからきている。
写真は9月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Persicaria pubescens


★つけられた名前がやはり気になると
 俯き咲くかぼんとく蓼は

ぼんとく蓼(ボントクタデ)_d0059226_6184946.jpg

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by ryudesuyo | 2008-10-21 06:19 | タデ科
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