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飴玉の木(アメダマノキ)

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飴玉の木(アメダマノキ)はトウダイグサ科コミカンソウ属の常緑小高木である。
原産地はインドの東部やマレー半島である。
熱帯果樹として栽培されている。
樹高は5~9メートルである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は楕円形である。
雌雄同株である。
幹生花で、幹に直接花がつく。
雄花の萼は紅色で葯(雄しべの花粉を入れる袋)は黄色く、雌花の萼は桃色である。
実は淡い黄緑色をした扁平な六角形で、房状につく。
実は硬くて酸味が強いので生食はされず、砂糖漬けやピクルスに加工される。
写真は4月に大阪市の「咲くやこの花館」で撮った。
学名:Phyllanthus acidus


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 どんな味かな飴玉の木は

飴玉の木(アメダマノキ)_d0059226_622752.jpg

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by ryudesuyo | 2009-01-28 06:23 | トウダイグサ科
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