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カエノリヌム・オリガニフォリウム

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カエノリヌム・オリガニフォリウムはゴマノハグサ科ヒナウンラン属(カエノリヌム属)の多年草である。
カエノリヌム属は地中海沿岸地方からトルコにかけて20種くらいが分布する。
同属のカエノリヌム・ミヌス(Chaenorhinum minus)の和名を雛雲蘭(ヒナウンラン)というので、属名の和名をヒナウンラン属という。
分類体系によっては(APGIII)オオバコ科とされる。
本種の原産地はヨーロッパの南西部で、石灰岩地帯に生える。
日本ではグランドカバーなどに利用される。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は小さい卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6~10月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチくらいの淡い紫色をした唇形の花を次々とつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Chaenomeles はギリシャ語の「chaino(開いた)+rhinum(鼻)」からきている。
種小名の origanifolium は「ハナハッカ属(Origanum)のような葉の」という意味である。
写真は5月に北大植物園で撮った。
園芸品種のサマースカイズ(Summer Skies)である。
学名:Chaenorhinum origanifolium


★めずらしい花の名前に目を細め
 じっと見入ればそよ風渡り

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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2014-06-01 09:24 | ゴマノハグサ科

黄花瑠璃草(キバナルリソウ)

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黄花瑠璃草(キバナルリソウ)はムラサキ科キバナルリソウ属(ケリンテ属)の一年草である。
原産地は南ヨーロッパである。
属名のケリンテやセリンセの名で表示されることも多い。
草丈は30~50センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には柄はなく、茎を抱く。
開花時期は4~5月である。
黄色い釣鐘形の花を下垂させて咲かせる。
花筒の上部は暗い紫色をしている。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
花が紫色である園芸品種のプルプラスケンス(Purpurascens)がよく流通している。
属名の Cerinthe はギリシャ語の「ceros(ワックス)+anthos(花)」からきている。ミツバチが巣づくりのワックスを採るため訪れるということから名づけられた。
種小名の major は「巨大な」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Cerinthe major


★垂れ下がる姿はまるでシャンデリア
 南欧の花黄花瑠璃草

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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2014-03-25 11:42 | ムラサキ科

つるシャルル・ド・ゴール

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つるシャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle Climbing)はバラ科バラ属の落葉低木である。
品種名はフランスの元大統領ド・ゴールに因む。
つるバラ系(Climbing Rose:CL)と呼ばれるものの1つである。
シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle)の枝代わり品種である。
1997年にアメリカのJackson & Perkins社で作出された。
樹高は200~300センチくらいである。
樹形はつる性である。
開花時期は5~11月である。
花径10~13センチくらいの半剣弁平咲きの半八重である。
花の色は濃いラベンダー色である。
写真は11月に京成バラ園で撮った。
学名:Rosa 'Charles de Gaulle Climbing'

★めずらしいラベンダー色の薔薇の花
 大きくしかも蔓のように這い

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花・ガーデニング


by ryudesuyo | 2013-11-27 17:11 | バラ科

薮紫(ヤブムラサキ)

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薮紫(ヤブムラサキ)はクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木である。
分類体系によってはシソ科とされる。
本州の宮城県から九州にかけて分布し、日当たりのよい林の中などに生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
樹高は2~3メートルである。
全体に毛が多く、触るとビロードのような感触がある。
葉は卵形ないし楕円形で、向かい合って生える(対生)。
表面は濃い緑色、裏面は灰白色をしている。
葉の先は鋭く尖り、縁にはやや不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6~7月である。
葉の脇から集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、淡い紫色の花をたくさんつける。
花序には密に毛があり、毛に埋もれるように花をつける。
花径が3~4ミリ、長さが3~5ミリの筒状で、先は4つに裂ける。
雄しべは4本、雌しべは1本で、花から飛び出している。
花の後にできる実は3~4ミリの球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、紫色に熟する。
萼に半分つつまれているが、落葉するころには萼も枯れて美しい姿を見せる。
花言葉は「聡明」である。
属名の Callicarpa はギリシャ語の「callos(美しい)+carpos(果実)」からきている。実が美しく熟すからことから名づけられたものである。
種小名の mollis は「軟毛のある」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
花の写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Callicarpa mollis


★葉の陰で静かにそっと紫の
 小花をつける薮紫は

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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2013-10-31 15:01 | クマツヅラ科

アガニシア・キアネア

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アガニシア・キアネアはラン科アガニシア属の多年草である。
アガニシア属はアマゾン川上流に3種が分布する着生種である。
本種の原産地はコロンビア、ベネズエラ、ブラジルである。
標高100~500メートルのアマゾン川流域の熱帯雨林に分布する。
分類の仕方によってはアカカリス属(1属1種)とされる。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
花径6センチくらいの淡い紫色をした花を数輪つける。
唇弁は濃い紫色で模様がある。
花はよい香りがする。
属名の Aganisia はギリシャ語の「agnos(感謝)」からきている。
種小名の cyanea は「暗い藍色の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Aganisia cyanea(syn. Acacallis cyanea)


★花菖蒲思わすような姿して
 背丈は低く花は大きく

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by ryudesuyo | 2013-10-27 11:24 | ラン科

プレクトランツス・サシャ

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プレクトランツス・キリアツスはシソ科ヤマハッカ属の多年草である。
ヤマハッカ属は世界に250種くらいあり、観葉植物として知られる。
日本にも引起し(ヒキオコシ)など多くの自生種がある。
本種の原産地は南アフリカである。
サシャ(Sasha)はその園芸品種である。
サシャの名は人名由来で、Sandra や Alexandra の別称として用いられる。
鉢植えなどに利用される。
草丈は30~50センチくらい。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の表面は緑色で、裏面は紫色である。
開花時期は5月から10月くらいである。
花は淡い紫色をした筒形で、先は唇形に裂ける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Plectranthus はギリシャ語の「plectron(距)+anthos(花)」からきている。距のある花の形から名づけられた。
種小名の ciliatus は「縁毛のある」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Plectranthus ciliatus 'Sasha'


★葉っぱには模様の入ったものもある
 部屋の中でも楽しめそうだね

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by ryudesuyo | 2013-10-23 12:39 | シソ科

ティンネア・バルバタ

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ティンネア・バルバタはシソ科ティンネア属の常緑低木である。
原産地は南アフリカである。
樹高は1~3メートルくらいである。
ただし、普通は1メートルくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には腺毛(粘着物質を出す毛)が生える。
自生地での開花時期は夏である。
温室ではほぼ周年開花をするようである。
葉の脇に花径2センチくらいの濃い紫色をした唇形の花をつける。
3つに裂ける下唇の幅が広く大きい。
萼筒は緑色である。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Tinnea は南アフリカの植物調査に協力したオランダの「ティンネ家(Henrietta Tinne and her two daughters, 1800's)」の名からきている。
種小名の barbata は「ひげの生えた、芒ある」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Tinnea barbata


★目の覚める紫の色美しい
 花は膨らみ彫刻のよう

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by ryudesuyo | 2013-10-04 14:46 | シソ科

アガスタケ・スクロフラリィフォリア

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アガスタケ・スクロフラリィフォリアはシソ科カワミドリ属の多年草である。
属名の読み方は「アガスタシェ」とするものもある。
日本にも分布する川緑(カワミドリ)と同じ仲間である。
原産地は北アメリカの東部である。
カナダのケベック州からアメリカ合衆国のジョージア州にかけて分布する。
英名はパープルジャイアントヒソップ(purple giant hyssop)である。
ヒソップはヤナギハッカに近縁の植物の総称である。
草丈は60センチから180センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から9月である。
茎先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、唇形の花をつける。
花の色は紫色である。
写真の色よりは濃い色のものが多いようである。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Agastache はギリシャ語の「aga(強める)+stachys(穂)」からきている。太い穂状の花序をつけることから名づけられた。
種小名の scrophulariifolia は「ゴマノハグサ属(Scrophularia)のような葉の」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Agastache scrophulariifolia


★アメリカに多いようだねアガスタケ
 北陸の地で出合い楽しみ

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by ryudesuyo | 2013-08-22 13:50 | シソ科

ヘリオトロピウム・アンプレキシカウレ

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ヘリオトロピウム・アンプレキシカウレはムラサキ科キダチルリソウ属の多年草である。
原産地はアルゼンチンなど南アメリカである。
英名はクリーピング・ヘリオトロープ(creeping heliotrope)という。
草丈は15~30センチくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~9月くらいである。
茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、紅紫色の小さな花をたくさんつける。
花冠は筒状で、先が5つに裂けて開く。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
属名の Heliotropium はギリシャ語の「helios(太陽)+ tropein(回転)」からきている。花が太陽の方向へ回転すると信じられていた。
種小名の amplexicaule は「茎を抱く」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Heliotropium amplexicaule


★茎先に筒形の花びっしりと
 つけた姿の高貴に見えて

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by ryudesuyo | 2013-08-13 14:10 | ムラサキ科

深山鍬形(ミヤマクワガタ)

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深山鍬形(ミヤマクワガタ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属(ルリトラノオ属)の多年草である。
分類体系によってはオオバコ科とされる。
日本固有種である。
本州の東北地方から中国地方にかけて分布し、亜高山や高山の岩場に生える。
基本種は北海道に分布する菊葉鍬形(キクバクワガタ)で、その亜種とされている。
草丈は10センチから20センチくらいである。
茎は直立し、粗い毛が生える。
根際から生える葉は長い楕円形で、ロゼット状となる。
葉の先は尖り、縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉に毛は生えていない。
開花時期は6月から8月くらいである。
茎先に花径7ミリから9ミリくらいの淡い青紫色ないし紅紫色をした小さな花を10輪から20輪くらいつける。
花冠は深く4つに裂け、2本の雄しべと1本の雌しべが花から長く突き出る
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、深山(高山)に生え、実につく萼が兜飾りの鍬形に似ていることからきている。
属名の Veronica は聖者ベロニカに捧げられた名である。
種小名の schmidtiana はドイツ人の植物学者でサハリンの研究をした「シュミット(Friedrich Schmidt, 1832-1908)さんの」という意味である。
亜種名の senanensis は「信州の」という意味である。
写真は4月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
北岳産の表示があり、赤味が強い。
学名:Veronica schmidtiana subsp. senanensis(=Pseudolysimachion schmidtianum subsp. senanense)


★地域ごと名前を変える鍬形草
 これでいくつの花を撮ったか
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花・ガーデニング
by ryudesuyo | 2013-07-27 13:04 | ゴマノハグサ科